老師道徳経を現代っぽく翻訳してみた【前編】

雑記

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みなさんこんにちは。

きりんです。

今日はみんな大好きな老子の「道徳経」を自分なりの解釈で現代チックに翻訳してみたっていう内容の記事です。

めちゃくそ長いんでスピードアップ!

老子とは? 道徳経とは?

老子って一体絶対誰やねん!?って突っ込んでいる人。

落ち着いて座ってください。

老子とは大昔の中国にいた思想家のことです。

どんな思想を持っていたかというと「宇宙を含む全てのものに共通する原理原則がある」っていう思想です。

その原理原則を老子は道(TAO、タオ)と呼び、書物にまとめました。

その書物が道徳経です。

なんで訳したか?

そんな大昔に書かれた道徳経。

今でも様々な形で翻訳され多くの人に読まれています。

僕も何冊か読みましたが所々、しっくりこない。

だから勉強も兼ねて自分が納得できる言葉で道徳経を翻訳してみようと思ったのがこの記事の始まりでございます。

専門家でも誰かに習ったわけでもないので本格的に勉強している方から見たらツッコミどころ満載かもしれませんがその辺は堪忍してや!

ではスタート!

第一章 名前なんて意味ないよ

全てのものに存在する原理原則のことを道って名付けたけど「これが道だ!」なんて言葉で表せるようなものは本物じゃないね。

名前がついてるものって実は大したものじゃないんだよ。

本当に大切なものは名前なんてないし、名前がついてないところから生まれてくるものだから。

欲にまみれた人には本質って分からないと思うよ。

欲があると結局、上辺しか見えないから。

意味わからないかも知れないけど、物事ってのは上辺も上辺に隠された本質も結局は同じところから出てくるんだよ。

隠された本質を妙といい、目に見える方を徼という。で、その二つが出て来るところを玄っていうよ。

第二章 こだわりは少ない方がいいよ

あの子がカワイイとか、あの人はイケメンとかあんまりこだわらない方ががいいよ。

カワイイ人やイケメンがいるってことはその逆の人もいるってことだから。

だから分かってる人は何事にもこだわらない。

こだわらない方がいいことたくさんあるって知ってるからね。 

第三章 欲がなければ争うことはないでしょ?

勉強ができるとか仕事ができるってことを偉いことだと思わなければ争うことはしなく

なるでしょ。

手に入りにくいものをみんなで欲しがるから犯罪とか起きるわけ。

だから分かってるやつがリーダーになれば人々の心を空っぽにすることで腹を満たしてやる。

変な競争を止めさせることで逆に強くすることができる。

中途半端に知恵があったり欲望があるといつまでも争いって終わらないもんだし。

「情弱乙!」って意識高い系の人は言いそうだけど自然に従えば落ち着くとこに落ち着くよ。

第四章 道とは

道ってもんはとにかく無限で全ての根源みたいなところがあるね。よく分からんけど。 

 第五章 冷たい人がいても文句は言わない 

自然って別に人間にだけ優しいってことないよね。

虫も花も人間もみんなに平等じゃん?

分かってるやつもそんな感じなんだよね。

相手がどんな人間でも特別扱いしないっていうの?

そういうのって構ってちゃんから見たら冷たい感じだけど実際はそんなもんだよ。

だけどそういうのにいちいち文句ばっかり言ってたら良くないよね。

文句ばっかり言ってると力がなくなるよ。

ほどほどにしとこ。

第六章 ビッグ・マザー

谷神は絶対に死なずこれを神秘な女という。

神秘な女には門があってそこを天地の根という。

それはいつまでもそこにいて、どれだけ産んでも枯れることはない。

まぁビッグ・マザーってことだね。

第七章 自分はいつでも後回し

天と地っていうのはいつまでも天と地じゃん?

なんでかっていうと天と地は長生きしたいなんて考えていないから。

それと一緒で分かってるやつは敢えて自分を後回しにすることで前にいる。

自分のことを後回しにすることで自分のことができているってわけ。

 第八章 水サイコー!

最高にいい状態っていうのは水のような状態。

水っていうのは全てのものに潤いを与えて争うことはしないで低いところに流れていく。

だから道っていうのは水に似てるところがある。

身分は低いところの方がいいし考えごとは深いほうがいい。

周りの人には愛を持って接して言葉には信念を持つ。

リーダー的な立場になったらなんとかなるでしょの気持ちとタイミングさえ間違わ

なければ争いごとにならないと思うよ。

 第九章 腹八分目

なんでもかんでも満たしておこうって考えはあんまり良くないね。

どんなに研いだ包丁もいつかは刃こぼれするし、どんなに金を稼いでもいつかは無くなってしまう。

金持ち+傲慢=破滅だから。成功したならさっさと引退するのがいいと思うよ。

 

第十章 最上の徳とは

身体の深いところで心を一つにすることはできる?

できたらそのままの状態でいられる?

赤ちゃんのように純粋でいられる?

夢や理想を無くしてあるがままの現実を見た時に心は傷つけずに現実を見続けることが

できる?

偉い人になってみんなを愛してもそれを知られないようにすることができる?

たまには泣きたい日やイライラする日もあるけど落ち着いて静かにしていることはで

きる?

後輩が失敗しそうでなんとなく「こうやった方がいいなー」って思っても口も手も出さ

ないことができる?

なにかを作って育ててもそれを自分の物だ!って言わずに支配しようともしない。

まぁこれができたら最上の徳だね。 

第十一章 無があるから有がある

家とかコップとか鉛筆とか目に見えて形のあるものは全て目に見えなくて形のない無が

あるからこそ、その働きができるんだよ。

だから無っていうのはめちゃ重要 !

第十二章 中身が一番

かわいい女の子がいると目がいっちゃうし、刺激的な音楽には耳が奪われちゃう。

ジャンクフードはうまいけど食べ過ぎると体を壊す。

狩りをすれば心をおかしくする。

宝物を持っていると周りが泥棒に見えて心をおかしくする。

だから分かってる人はあんまり外のことで一喜一憂しない方がいいってことを知っている。

第十三章 ぶりっ子禁止

可愛がられるっていうのは実はいいことだけじゃないよ。

心が苦しくなるようなことをわざわざ招いているようなもんだからね。

どういうことかっていうと、誰かに可愛がられるとそれを失ったときはすごい悲しいわけじゃん?

なんで誰かにかわいがられようとか褒められようと思うかっていうとそれも人間の欲なんだよね。

他人に認められたいっていう欲はみんなあるけど、行き過ぎはよくないよね。

だからリーダーになるような人は誰かにかわいがられようとしてるぶりっ子気質の人に

はあんまり任せないほうがいいと思うよ。

 第十四章 無は快感

世の中にはどんなに見ようとしても見えないものがある。それを夷という。

どんなに聞こうとしても聞こえないものがある。それを希という。

捕まえようとしても捕まえられないものがある。それを微という。

この三つをめんどくさいから一ってことにする。

この一っていうのは見えないし聞こえないし触れないけど無限に広がっていて何も無い状態に戻っていく。つまり無。

無っていうのは実はすごい気持ちいい。本当の快感。

だから本当の快感を知りたければ、目に見えたり、耳で聞こえたり、物体があるものに囚われていてはだめだよ。

第十五章 本当にすごい人は見た目じゃないよ 

すごい人っていうのは見た目はイマイチでも心の目はすばらしいものを持ってる。

どれくらいすごいかって言葉にしたところでその本質は凡人の僕らには到底、理解できない。

だからその人がどんな人かっていうのをなんとなく伝えるしかない。

まずとてつもなく慎重!

どれだけ慎重かっていうと冬に川を渡ろうとしている人ぐらい慎重。

そして注意深い。

四方の国から攻められている国ぐらい注意深い。

マジで四面楚歌。

そして行儀がいい。

キャバクラに行ってもふんぞり返ったりしない。

ハーゲンダッツの解け始めの時みたいに心が柔らかく、まだ加工していない木のように厚みがある。

心は谷みたいに広く、どんなものでも飲みこんでいく様子はまさに雨の降った後の川みたいな感じ。

騒がしい世界を静かにしてだんだんと澄んだ世界にしていく人が本当にすごい人。

休んでいるように見えても周りを活発にしていくような人が本当に分かっている人。

すごい人っていうのは満たされるっていうことを望まない。

満たされることがないからこそ、破れてもまた新しくなることができる。

第十六章 常を知る

なるべく心を空っぽにして静かにしておく。

そうすると周りのものが勝手に育ち、また自然の源に戻っていくのを見ることになる。

どんなものでも無限に成長するってことはない。

いつかは大元の命に戻っていく。大元の命に戻ることを常という。

常を知らないやつは、むちゃくちゃなことをして失敗する。

常を知っていればなんでも入る器になる。それは公平ということであり、公平ということは王様ってことだ。

王様ってことは天ってことで天っていうのは道ってこと。

道ってことは永遠ってことだ。

 第十七章 本当にいいリーダーとは

一番、いいリーダーっていうのはみんなはそのリーダーがいるっていうのを知ってるだけ。

次にいいリーダーっていうのはみんなが褒めるリーダー。

次にいいリーダーっていうのはみんなから怖がられるリーダー。

一番、悪いのはみんなからバカにされてるリーダー。

なんで一番いいリーダーがみんなから褒められないんだろ?って思うじゃん。

なぜかっていうと一番いいリーダーっていうのは何事もなかったように理想の環境を作りあげちゃうから。

そんで理想の環境を当たり前の状態にしちゃうから。

当たり前のことってみんな忘れちゃうじゃん。そんな感じ。

リーダーっていうのは自分の言葉に責任持たないといけない。

自分で言ったこと自分で守れないリーダーなんて誰も信用しないじゃん?だからリーダーは言葉に責任を持てる人じゃないといけないね。

 第十八章 できないからこそ言葉に出てくる

自然の摂理っていうのを考えなくなってから仁義とか道徳とかいう理屈が出てきた。

人が頭を使うようになると人を騙すような人がたくさん出てきた。

家族の仲が悪くなると親孝行の話しが出て来るようになる。

国が乱れると国に忠実な人の話しが話題になる。

何が言いたいかっていうと話題になるってことはそれだけできてないってことなんだよね。

 第十九章 服装はシンプルに

王様が偉ぶったり、人を支配しようとしなければ皆はもっと幸せになれるよ。

王様が嘘くさい良いことを言わないようにすれば、逆にみんなから尊敬されるようになるよ。

王様が自分の利益のことを考えないようになればその国からは犯罪者はいなくなるよ。

でもこの3つもことは文章にするとイマイチ分かりづらいからもっと具体的に言うよ。

まずは服装はシンプルにしよう。原宿系みたいなのはあんまよくないと思うよ。

そんで仕事は農業みたいな自然の摂理と向き合うような仕事がいいと思うよ。

そうすればもっと目立ちたいとかもっとあれが欲しいみたいな欲が少なくなるよ。

 第二十章 勉強なんかやめちまえ

頭が良くなればなるほど悩みって増えるよ。

だからいっそのこと勉強なんてやめちゃえば?

勉強して「ハイ!」っていう返事とよく分からないけど「あぁ…」っていう返事にはそんな大した違いはないよ。

みんなが嫌がるから自分も嫌だなんて考えは真理からめちゃめちゃ遠い考えだね。

周りの人を見ればキラキラ輝いててお金もありそうで友達も多くて俺とは程遠いなって思うことけっこうあるよ。

でも、みんなと違うのは俺が道っていう真理に養われているってところだね。

第二十一章 全ては道から始まった

分かっているやつは自然の中の道に従って生きている。

道っていうのははっきりと言葉にできるようなもんじゃないんだけどしっかりとそこに存在している。

道は俺らが生まれるずっと前からそこにあって、全てはそこから始まった。

なんでそんなことが分かるかと言うとそれがまさに道の性質だからだよ。 

第二十二章 まっすぐより曲がった方がいい

選択肢って多ければ多いほど悩むよね。

だから分かっているやつは道だけを大事にして自分のことを良く見せようなんて思ってない。

良く見せようなんて思ってないから物事をはっきり見ることができるし、善悪の区別もしっかりつけられる。

林ってあんなに木がいっぱいあるのにどの枝もかぶったりしてないじゃん?

それって自分の枝だけまっすぐ伸ばそうとしてもどっかの枝とぶつかったりして結局、自分が損するって知ってるんだよね。

大昔の人が「曲がることで最後までやり遂げられる」って言ってたのは本当なんだよ。

曲がることを怖れずに生きれば天に戻ることができるよ。

第二十三章 まずは自分が信じることから

すっと喋ってる人って自然じゃないね。

だって雨だって嵐だっていつか収まるじゃん?

雨や嵐がいつかは止むのにたかが人間がずっと騒ぎ続けるなんて無理な話しだよ。

誰かに誠実に接する人間は相手からも誠実に対応されるし、誰かに優しくできる人間は自分も優しくされる。

だから他人を信用しない人間は自分も信用されないよ。

第二十四章 かっこつけるのは無駄なこと

背伸びしようとつま先立ちになってもずっと立っていることはできないよ。

焦って早足な人は遠くまでは行けないよ。

自分を見せびらかそうとする人は相手のことは全然、見えていないし

自分が絶対に正しいと思っている人は周りのことが全然、分かってない。

ナルシスト系の男は成功しないし、自分のことを偉いと思っている人はいつか落ちていく。

道の考えではそういう態度は全部、無駄だと言っている。

だから道のことを分かっている人はそういうことはしないもんだよ。

第二十五章 宇宙のお母さん

宇宙ができるときは全ての物が混ざってたり、絡んだりしていた。

それは静かで、形を持たない。

だけど、存在するために何かが必要なわけではなく、宇宙が広がっていく時にも衰えることはなかった。

つまり、宇宙のお母さんみたいな存在。

この宇宙のお母さんには名前がないので「道」と名付けました。

さらにあだ名をつけるなら大いなる存在なので「大」というあだ名にしました。

この「大」はどこまでも広がっていき広がりきったらまた戻ってきます。

人間は大地にそって存在し、大地は天によって存在する。

天は道に沿って存在し、道は自然そのものに沿って存在しています。

第二十六章 浮ついたらいけないよ

重さっていうの軽さの根本だし、静けさっていうのは騒がしい世界を支配するよ。

だから分かってるやつは、旅をしていて観光名所とかうまい食べ物屋があっても浮ついたりしないで大切な荷物のそばから離れないよ。

もし王様がそんな軽々しい行いをすれば威厳ないしそんな奴には王様は任せておけないよね。

第二十七章 一流の人間の共通点

逃げるのが上手な人は足跡や自分の形跡を残さない。

話すのが上手な人は誰かを傷つけるようなことは言わない。

計算が得意な人は電卓は使わない。

ドアを閉めるのがうまい人はかんぬきとか使わずにドアを開けられないようにすることができる。

結ぶのがうまい人は縄なんか使わずにほどけないように結ぶことができる。

なんでも一流の人ってのはいつの間にか誰かを助けてるし、困っている人がいれば見捨てることはしない。

いつも、物事がうまいこと運ぶようにしているから途中でほったらかしにするようなことはしない。

これを道を知ること。「明」の知恵によって生きるってこと。

一流の人ってはそうじゃない人の師匠だし、どんな三流以下の人間でもいつか一流になる素質のある人ってこと。

だから一流の人は尊敬した方がいいし、一流の人も二流、三流の人を馬鹿にしてはいけない。

どんなに素晴らしい才能を持っていても三流の人間を愛せないようだと人生は迷いの連続になるよ。

どんなダメ人間でもとりあえず愛してみるっていうのが人生のコツだね。

第二十八章 のび太のフリした出木杉くんが最強

男らしい強さを持っていながら、女性のような柔らかい心を持っていると、この世界の人々を受け入れる谷になれるよ。

この世の谷になれれば周りの人達をみんな笑顔にできるようなアイドルになれるよ。

なんでもできる出木杉くんみたいな人であってものび太みたいな立場で生きていくならそれはもう、みんなのお手本になれるよ。

出木杉くんにもなれるしのび太にもなれる人は影でみんなを支えることができる人。

だから政治家みたいな偉い人を選ぶときはのび太のふりした出木杉くんを選べばいいよ。

第二十九章 大人しく生活しよ

一番になろうとしてどんなに作戦をたてても本当の一番にはなれないよ。

世の中っていうのは自分の考え通りになるほど簡単なもんじゃない。

それでも一番になろうと頑張り続ける人はいつか壊れてしまうと思うよ。

世の中の人っていうのは色々な人がいる。足が早い人もいれば遅い人もいる。

いつも怒ってる人もいればいつも落ち着いている人もいる。

だから道のことを分かっている人は調子に乗ったりしないで贅沢はやめて大人しく生活するもんだよ。

第三十章 自慢や強がりは無駄なこと

道を知っている人は暴力で物事を解決しようとはしないよ。

暴力を使えばいつか暴力で返ってくることを知っているからね。

戦争を起こせば必ず大きな災いが起こるってことを知っている。

だから本当にできる人っていうのは目的に集中している。

目的が達成されたのに「まだ本気出してねーしwww」て自慢することはしない。

そもそも目的を達成したことも自慢したりしない。

やり遂げたことも別に自慢したりもしない。

強がったり自慢したりするっていうのは無駄なことだからね。

第三十一章 武器NG

武器は使わないことが一番いいね。

道を分かっている人は武器を使うような場面にはあまりいない。

昔の中国では左が上座で偉い人が座るんだけど、戦場では右の方がいい席なんだ。

武器はあんまり使わない方がいいって言ったけど、どうしても使わないといけないなら一瞬だけ使おう。

戦争に勝って喜んだり褒めたりするのは、人殺しを褒めたりしてるのと一緒だよ。

人殺しを褒めるような人間に天下は統一できないね。

さっきの話しに戻るけど、宴会の席では左がいい席だけど、戦争の場では右がいい席だよ。戦争では活躍してはいけないよ。 

第三十二章 課長でいいじゃない。

TAOは永遠で終わりがないよ。しかも名前もない。

もし偉い人がTAOを大事にするような人間だったら、あらゆる人間が言うことをきいてくれるようになるよ。

木が削られて器になるように人間も国とか会社があって、初めて役職とか肩書ができるんだ。

肩書があるなら「課長じゃんなて部長がいいな…」なんて思わないで「いい課長」になることだけ考えていればいいよ。

それが不幸を避ける一番の方法だよ。

TAOがこの世界でどんな感じかっていうのは、例えるなら川が海に流れていくようなそんな感じ。

 第三十三章 他人と自分を知る

他人の気持ちが分かる人が知恵のある人だよ。

でも自分のことをしっかり理解している人はもっと知恵のある人だよ。

喧嘩で他人に勝つことより自分自身に勝てる人間の方がよっぽど強いよ。

自分の持っているもので満足できる人間は豊かな人間だよ。

努力を惜しまない人はいつか夢を叶える人間だよ。

自分がいるべき場所を間違えない人はいい立場にずっといれるよ。

そして、道と一緒に生きた人間は死んでも死なないよ。TAOは永遠だからね。

第三十四章 ほんと偉大だよ

道はいつでも自由でどこへでもいける存在だよ。

だからみんなが道を頼りに生まれてくるけど、道はそれをめんどくさいとか言わないよ。

道は自分の仕事をしっかりやるけど、それを自慢したりはしないよ。

自分から偉そうにしたり自慢したりしないから皆は道のこと「小さい」なんて言うけどめちゃめちゃすごいことしておいてなんの自慢もしないなんてそれはもう「大」だよね。偉大だよね。

第三十五章 やっぱ見た目じゃないよ

道を大切にしている人間には、人がどんどん集まってくる。

しかも、集まってくる人はみんないい人で暖かくて平和な人たちばっかり。

いい音楽や美味しい料理にはみんな立ち止まってしまう。

道はパッと見は面白みもないし味気ないし淡白だ。

でも、どんなに使ったとしてもそれは決して無くなることはないんだよ。

第三十六章 ツンデレ

縮めたいものがあるならまずはしばらく張ってみること。 

弱めてやりたいならしばらく強めておくこと。

まぁツンデレみたいなもんだね。

ストレート過ぎても相手は引いちゃうからね。

押して駄目なら引いてみろの精神。

本当の切り札は誰にもみせずに隠しておくことが一番、重要だね。

第三十七章 欲張らず静かに

王様や偉い人が道を大切にするなら、周りの人たちは自分から勝手に調和に向けて動いてくれるよ。

「調和なんてしなくていいから、俺は俺の勝手にやるよ」って騒いでいる人は道によって静かにさせられちゃう。

道に従って欲張らないで生きることが一番、幸せに生きれる道だよ。 

 

後編に続く…

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